【英語学習】リスニングが伸び悩む意外な原因
例えば、、、
英検のリスニングや、TOEICのリスニングテストで、なかなか得点が上がらない方がいるはずです。
英語の音として聞こえていることは前提として、、ちゃんと聞こえているのに、いざ選択肢を選ぶ時になって話が思い出せなかったりしていませんか?
話を思い出せる聴き方と、思い出せない聴き方には、ある大きな違いがあります。
頭の中で思い浮かべていることに
圧倒的な違いがあるんです。
【伸び悩む人の聴き方】
『聴きながら日本語考える』
『聴きながら英語の文字を思い浮かべて意味を考える』
聴きながら、日本語や英語の文字を浮かべている場合は、理解できる英語の内容やスピードに限界があります。
【伸びる人の聴き方】
『聴きながら状況をイメージする』
聞き取った内容を、同時に具体的にイメージできれば、理解できるスピードが上がります。
映画を観ているようにイメージできれば、もう完璧と言って良いでしょう。
聞こえた単語や文を、読んで理解できるなら、後はそれをすばやくイメージに切り替える。
うちの教室の生徒たちは、このようにして小学生(帰国子女でもインター出身でもない小学生)が英検3級はもちろんのこと、準2級も2級も受かっています。
意識次第で誰でもできます。
これが、リスニングの力を伸ばすための突破口になってくれたらうれしくおもいます。
英語を、英語の音として聞き取る方法は、またどこかで触れたいと思います。