リーダーシップについて考えた②

描いた未来を実現することとリーダーシップは、

深く関わりあっていると思っています。

 

 

『リーダーシップの旅』

という本に、このような言葉があります。

 

リードザセルフ (Lead the self)

リードザピープル (Lead the people)

リードザソサエティ (Lead the society)

 

       まずは自分を突き動かす。

       そして人を動かす 

       最後に、社会や世界を動かす

 

これが、自分にしか見えない世界を描いていくために必要なステップらしい。

非常に印象に残ったので、

僕の中にある『旅』という言葉の深みが増しました。

 

 自分を突き動かすことがとっても難しいので、

リーダーシップの旅に出られない人がほとんどです。

僕ももちろんそのひとり。

自分が置かれた環境に身を任せて依存してしまうから、

安住の地から踏み出せずにいます。

 

なるべく自分を守るものを引き剥がして、

自分という一人の人間を強くしていくことが

リードザセルフに繋がります。

 

でも、僕が言いたいことは

誰にも頼るな。誰も信用するな。

ということではなく、

誰かがいることの大切さを

本当の意味で感じられる人間になるための

第一歩であるということ。

 

だから、弱い自分をしっかり向き合って、

克服していくことが、

描く未来をつくるために

最初にやらなければいけないことだと思うのです。