なぜ後まわしにしてしまう?

 

社会人1年目の僕

 

 上司「Aさんへのメール返した?」

 僕「まだです」

 上司「どうして?」

 僕「今すぐやります!」

  30分後・・・

 上司「Aさん、どんな内容のメール送ったの?」

 僕「まだです。。。」

 

こんなことを様々な作業で繰り返しておりました。

 

すべては あとまわし のせいです。

そんなことはしたくないのに!

 

作業効率とか、マルチタスクをしないとか、

いろいろ原因はありますが、

そもそもその作業自体がその場で完了しない原因は

なんなんだろう。

 

僕が後輩や部下をもったときのための備忘録の意味もこめて、

自分のあとまわしに気づいたときに、

「あ、いま俺はあとまわししようとした」

「なんでなんで?」「どうして?」

という具合に自分と向き合い、

僕自身の思考をよーく観察しました。

 

原因は、、、

大きく分けて2つありました。

 

・時間がかかりそうで面倒になる(作業時間の見積もりのズレによる)

・不安(経験不足による)

 

非常にシンプルだった。

そしてこれは、単に経験不足が原因だと言うことがわかった。

 

経験がないなら、場数を踏むしかない!

「だめなら完成度が低くてもだしてしまえ!」

くらいの気概が必要だということを知りました。

 

ちなみに、普段の生活も、この2つで言い切れる。

 

 哲学でも エポケー と言われているほど

この世界はあとまわしであふれているんでしょう。